お歳暮を頂いたときはお礼状を送る

お歳暮と言うと贈ることが多いですが、逆に知人や取引先から贈られることも少なくありません。基本的に持参されたときにはその場でお礼を言って、宅配で受け取ったときにはなるべく早めにお礼状を出します。親しい仲だとメールや電話で良いですが、目上の人だとお礼状を手書きで書くのが良いです。お歳暮は感謝を示すもので貰ったからといってもお返しは不要ですが、気になるときは贈られた品と同等程度の品をお返しします。

ただ、一度贈ると毎年継続する性質があるので、今後もお付き合いを続けるときはお歳暮、お世話になった年だけ贈る時は表書きはお礼または粗品にします。お礼状はお歳暮を受け取ったという通知も兼ねていて、郵便だと届くまでに時間もかかるので遅くても品が届いてから3日以内に出します。送る相手が目上や友人、取引などかにより書き方も違います。共通しているのは届いたことを知らせてお礼を伝える、頂いた品の乾燥や家族も喜んでいることを伝えること、相手の健康や状況を気遣うことです。

贈った品が喜んでもらえたか気になる相手に安心してもらって、これからも長いと付き合いを願うことを記します。出来れば自分の表現で相手に思いを伝えるのが一番です。選ぶものは果物や旬のグルメ、飲物やお酒に正月用品、地域の特産品まで色々です。相手の好みがわかっているときはそれにあわせて、不明なときは子どもの数や相手の家族構成も考えて選びます。

例えば小さい子どもがいるならお菓子、祖父や祖母がいるなら鍋物などそれぞれの家庭にあった物を選び、情報が少ないときは保存がきく海苔や洗剤などが無難です。お歳暮のことならこちら

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